TOP > 大学案内 > 国際交流

大学案内

国際交流

姉妹校とその他の交流施設

現在、国際社会は大きな転換期にあり、開発途上国の多くはエイズや人口問題、新興・再興感染症などの保健衛生上の課題に苦しんでいます。また、地球環境問題など国際的な取り組みが必要な新たな分野も出現しており、わが国はこれまでの貴重な経験を生かし、これらの問題に対し大きな役割を果たすことが期待されています。米国(ロサンゼルス)と韓国(ソウル、釜山)に姉妹校(3校)があり、共通の志を持つ者同士交流を深めています。

The Catholic University of Korea

2007年2月9日に、ソウルで開催されたローマ法王庁主催の「第15 回世界病者の日」に合わせて、ソウルのThe Catholic University of Korea を訪問し、同大学のLim総長(写真前列右端)他の歓迎を受け姉妹大学の提携を無事終えました。同大学は聖マリア病院とも馴染みが深い医学・看護学系列のソウル・カトリック医科大学、日本の聖心大学と同系列の人文・社会・自然・工学・音楽系列の女子大学及び神学大学が統合されて出来た大きな総合大学です。同大学の看護学部と前身の聖マリア学院短期大学とは既に姉妹校であり、学生・教員の交流もあることより、同看護大学長も同席の下、和やかに今後の大学全体との交流・展開についても話し合いました。

Catholic University of Pusan

2007年1月24日にCatholic University of Pusan側よりYoun 総長(写真前列中央)他4名が来学され、4年制大学同士の姉妹大学提携を締結致しました。前身の聖マリア学院短期大学と智山専門大学との提携の歴史があったことに加え、韓国カトリック医療協会の重要メンバー(元プサン・メリノール病院長)として長年活躍されていたYoun神父様が同年1月1日付けで総長に就任され、旧知の親しみを持って締結することが出来ました。尚、Catholic University of Pusanは看護学部他5 学部2大学院を設置する総合大学です。

Mount St. Mary’s College

2007年3月20日に、米国・ロサンゼルスのMount St. Mary’s Collegeを訪問し、同大学ドへニーキャンパスでDr. Doud学長(写真前列中央)と、四年制大学としての姉妹大学提携の依頼を行いました。前身の聖マリア学院短期大学との長い姉妹校の歴史(20年)もあり、スムーズに協議が進み、姉妹大学提携は6月に予定することになりました。

St. Francis Healthcare System of Hawaii

2007年3月23日に、米国・ホノルルにてSt. Francis Healthcare System of HawaiiのAgnelle理事長(写真左)と姉妹施設提携を行いました。ハワイ諸島でのハンセン氏病対策で一生を捧げられたダミアン神父をお手伝いされた.Francis のシスター方は、引き続きhospice care、home care、及びlong termcareを運営されるとのことでした。前身の聖マリア学院短期大学の第1 回生から継続して訪問しており、20年間に築かれた多くの人脈を再確認できました。

海外研修旅行

看護学科2年生の希望者は、毎年休みを利用して海外研修旅行に出かけます。今までは米国ロサンゼルスのマウントセントメリー大学や、ダニエルフリーマンメモリアル病院、ハワイのセントフランシスメディカルセンターに行きました。海外の介護教育・実践、ホスピス、病院内での様々な活動を実際に見ることができます。

アメリカ研修旅行
アメリカの医療制度や、
医療現場での体制の違いを 肌で感じました。

ロサンゼルスでは、姉妹校のMount St.Mary's Collegeを見学、そして成人病院や、子ども病院を訪問しました。

成人病院では、アメリカの文化や人々の健康状態(肥満等)に応じた設備と、IT技術によって管理された薬剤の管理システムを見学しました。子ども病院では、子供たちが、療養生活の中でも楽しみや、さまざまな刺激を受けることができるような環境に驚きました。

姉妹校では、演習室の見学・体験をさせていただき、学校で学んだことを実習や臨床の場において戸惑うことなく実践できる環境・システムに感動しました。学生の方も、自分がどのようなことをやりたいのか、どのような看護師になりたいのか明確で、とても良い刺激を受けました。

ハワイでのホスピスを訪問では、アメリカにおける保険制度の時代背景、文化などを基にした終末期医療のシステムに興味を持ちました。

ロサンゼルスの病院でもハワイのホスピスでも、患者様や家族の意志を支え、尊重する体制づくりと、設備の充実に強い興味を持ちました。

どの訪問先でも、みなさん優しく穏やかで、充実した日々を送られていることが伝わってきました。今後は、さらに英語を勉強して、自分の目的を明確にしてもう一度海外研修に参加したいと思いました。また、アメリカの在宅看護についても調べてみたいと思います。

H25年度派遣数 10名

是永 伊代奈さん

看護学部看護学科 3年生
土生 恵利花さん
福岡県 筑紫女学園高等学校出身

主な研修スケジュール
3/9~3/11 ●ロサンゼルス
 Mount St.Mary's College 訪問
 Children's Hospital of Orange County 訪問・研修 等
3/12~3/14 ●ホノルル
 St.Francis Healthcare System of Hawaii(ホスピス)訪問・研修

海外実習

国際看護コースに進学すると、国外での看護を実際に行う場合に備えて、韓国又はタイ国での実習・研修を行います。言葉も習慣も異なる場所での経験は、看護に対してしての新たな認識を促します。

フィリピン・マニラ
素敵な一瞬に立ち会え、考えを新たにする貴重な経験が、
夢への推進力になりました。

国際看護コースを選んだのは、助産師志望の私にとって、実習で出産に立ち会えることが一番の理由でした。また、開発途上国での医療の現状に興味があり、この実習に参加しました。

実習で訪問したブリハンでは、子どもたちに対する「手洗い」などの健康教育をはじめ、配食プログラムの見学やDOTS※1への参加、診察の見学やバイタルサインの測定、レオポルド触診※2を行いました。

マニラでは母子病院を訪問し、経膣分娩と帝王切開、カンガルーケアを見学することができました。分娩を見て改めて、非常に素敵な一瞬に立ち会える助産師の仕事をしたいと思うようになりました。また、学校にも行けず、食事もできない人々がいるという状況を目にし、今の自分の生活が恵まれていることを痛感。当たり前と思っていたことにも感謝するべきだと感じました。

私の今後の目標は、国家試験に合格し、専攻科助産学専攻へ進学し、助産師として働くことです。フィールドスタディは非常に良い経験になります。ぜひ、このコースを選択し、海外医療の現場を、自分の目で確かめてみてください。

※1 患者が適切な容量の薬を服用するところを医療従事者が目の前で確認し、治癒するまでの経過を観察する治療方法。
※2 妊娠後期に胎児の位置や大きさをみる方法。

是永 伊代奈さん

看護部看護学科 4年生
山口 史緒里さん
福岡県 大牟田高等学校出身

国際看護コース概要
講義の中で世界の健康問題の現状、それらが文化・社会や政治・経済など密接にかかわっていることを学び、人間の尊厳を踏まえながら、それに適する看護を考えていきます。国際看護実践のひとつとしてフィールドスタディI(フィリピン)もしくはII(タイ・ラオスもしくは韓国)において既習の看護学を踏まえて現地での実戦可能な看護を考える機会を持ちます。これらを通して、看護専門職者として国際協力への第一歩を歩み始めます。

聖マリア病院国際協力部

聖マリアグループの国際協力は、グローバルなヒューマンネットワークを通して、真の医療協力を目指します。国際事業部所属のスタッフおよび聖マリア病院、福岡県すこやか健康事業団、聖マリア学院大学、保健医療経営大学、ISAPHなどのグループ諸機関の国際協力関係者とともに活動を展開してまいります。

〒830-8558 福岡県久留米市津福本町422(西鉄天神大牟田線試験場前駅下車徒歩7分) TEL 0942-35-7271 FAX 0942-34-9125

プライバシーポリシー