FD・SD委員会主催学内研修会実施のご報告(9月)

本学では、教職員の資質向上を目的として、毎年度、FDSD委員会主催の学内研修会を実施しています。9月実施の研修会についてご報告いたします。

 

「ティーチング・ポートフォリオを理解する」

令和元年94日(水)に、ティーチング・ポートフォリオについて理解し、実際に作成することで、自己の教育活動を可視化し、自己省察を促し、教育改善等へ繋げることを目的とした標記研修会を実施しました。教職員34名の参加がありました。

本学・安藤満代教授、眞崎直子教授が自身の作成経験を交え講演を行いました。また、井手信学院長より自身の作成経験をお話頂きました。

各自で簡易的なチャートを作成する時間およびグループ内で共有する時間が設けられ、今後の作成を支援する取り組みとなりました。

 

「アセスメント・ポリシーを踏まえた成績評価について」

令和元年9月11日(水)に、本学のアセスメント・ポリシーについて理解し、同ポリシーに基づく学修成果の評価・検証等についての理解を深め、個々の教員において、適切な成績評価の実施を目指すことなどを目的とした標記研修会を実施しました。教職員52名 の参加がありました。野中岳史 事務部次長により、アセスメント・ポリシーを踏まえたカリキュラム評価および授業改善の視点から体系的な話がなされ、「教育の質保証」について全学的に考える研修会となりました。