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大学案内

学長室から

皆さんに伝えたい、いのちへの想い

学長井手三郎より、聖マリア学院大学の情報をブログとコラムでご紹介します。より親しみのある大学を目指し、ホームページより情報を発信してまいります。

井手三郎 略歴

筑波大学大学院修士課程医科学研究科医科学専攻 修了(昭和56年3月)
博士(医学)-九州大学医博乙第2166号-(平成12年2月)

聖マリア学院短期大学・教授
学校法人聖マリア学院・事務局長
学校法人聖マリア学院・理事長(平成16年 8月~)
聖マリア学院大学・教授(平成18年4月~)
聖マリア学院大学大学院・教授(平成22年4月~)

平成27年4月1日より現職(第3代学長)

18.11.20

アッシジの聖フランシスコ

聖フランシスコ アッシジ像

 職員旅行の折に、イタリアのアッシジを訪ねる機会がありました。アッシジの聖フランシスコの生誕の地です。初めての訪問であり、やっとこの地に来ることが出来たという気持ちでした。小高い丘の上の静かな小さな街並みで、中心にフランシスコが眠る聖フランシスコ聖堂が在ります。また聖フランシスコと共に、清貧の精神を生きた聖クララの眠る聖キアラ聖堂も近くにあります。今に至っても、とっても心休まる心の故郷という気持ちです。アッシジの訪問は短い時間でしたが、本学の理念の源に居るという素敵な時でした。

 12世紀の後半にイタリア・アッシジの裕福な商家に生まれたフランシスコは、すべての財産を捨て、仲間と共に清貧な生活を送りました。また、ハンセン病の方々に心から手を差し伸べ、その後のカトリックの医療・福祉の基本方針の礎を造ったとも考えられます。自然を愛し、小鳥や動物と会話する心優しい方でした。皆さんはフランシスコの「平和の祈り」をご存知かも知れませんね。本学の教職員すべてが聖フランシスコに倣い、慈しみの心を持って学生の皆様に接することが出来ればと思っています。

 多くのカトリック信者が彼を心より慕いました。16世紀半ばに我が国にキリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエルも、バスク地方のザビエル城主の彼の父親がこのアッシジの聖フランシスコを慕い、息子にその名前を授けたとのことです。きっと、すべての人々に愛され、慕われていると思います。私も洗礼名として、このアッシジの聖フランシスコの名前を幼児の頃より頂いています。学長としても、アッシジの聖フランシスコの精神に従って大学運営が行い得ればと思っています。

アッシジの聖フランシスコによる多くの言葉から、次の言葉を見つけました。私自身の今後の生活の指針と致したいと思っております。

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清貧のなかでこそ神とともにいられる

アッシジの聖フランシスコ

 

フランシスコの「平和の祈り」 

主よ、わたしを平和の器とならせてください。
憎しみがあるところに愛を、
争いがあるところに赦しを、
分裂があるところに一致を、
疑いのあるところに信仰を、
誤りがあるところに真理を、
絶望があるところに希望を、
闇あるところに光を、
悲しみあるところに喜びを。
ああ、主よ、慰められるよりも慰める者としてください。
理解されるよりも理解する者に、
愛されるよりも愛する者に。
それは、わたしたちが、自ら与えることによって受け、
許すことによって赦され、  

自分のからだをささげて死ぬことによって
とこしえの命を得ることができるからです。

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付記:本学のフランシスコ・ラウンジ

 本学学生の学修環境充実の為、昨年度図書館棟を施設しました。本年度は更に、旧図書館部分を学生ラウンジとして改修しました。また大学院棟にも学修スペースとして、学部学生も利用できるラウンジを2室設置しました。2Fのフランシスコ・ラウンジと4Fのテレサ・ラウンジです。利用に際してはQuite Zoneの取り扱いです。大学院生の熱心な研究姿勢を眺めながら静かに学修できるスペースです。

フランシスコ・ラウンジには、アッシジの聖フランシスコの写真等を掲示しています。テレサ・ラウンジには、マザー・テレサの写真等が掲示されています。フランシスコの面影の内に平和の祈りを唱え、暫し黙想するにも最適なラウンジです。是非、訪れて下さい!

18.11.14

2018年・聖マリア学院大学の国際展開

 2018年の聖マリア学院大学の国際展開について報告したいと思います。国内外のカトリックの大学等との強い連携プログラムの下、聖マリア学院大学では独自の国際展開を本年も行うことが出来ました。私も秋に、産業界のトップリーダーの方々と、米国における人材育成プログラム視察に同行し、Harvard Business School等のトップレベルの大学や、民間研究機関を訪問することが出来ました。

 2019年は、愈々4月に新規に開設した本学のグローバル・スタディー・コースの海外研修がスタートします。ASEAN諸国の若者同士、英語ベースで意見交換・協同事業が出来る人材育成を目指しています。目下、フィリピンの本学姉妹大学・Canossa Collegeと研修受け入れプランの詳細を点検しています。

また本学の未来の展開として大きな変革ですが、グローカルな視点で地域を捕える<地域ファースト>の姿勢で、本学の改革を行おうと思っております。更に、本学の国際展開も更に充実出来るよう一層の努力を致す所存です。

 

2018.1 例年の姉妹大学相互交流事業として、韓国よりThe Catholic University of Korea (Seoul)

     及びThe Inchon Catholic Universityより看護学部学生・教員が来学・研修

 

2018.1 本学の看護理論・ロイ理論のSr. Callista Roy・本学客員教授、例年の本学大学院講義で

   米国Boston Collegeよりテレビ会議システムで実施。

 

2018.3 看護学部学生、姉妹大学のMount Saint Mary’s University (Los Angeles),

     St. Francis Hospice (Honolulu) の米国研修実施

 

2018.6 Sr. Callista Roy主催のRAA(Roy Adaptation Association)会議参加。

   また姉妹大学Mount Saint Mary’s Universityと大学運営における質の向上の為の

   打ち合わせを目的に、教員・職員を米国に派遣

.

2018.6 日韓カトリック看護大学協議会を札幌の天使大学で開催

   (韓国よりカトリック看護大学の学部長等8大学9名参加)

 

2018.8 例年の姉妹大学相互交流事業として、韓国よりPusan Catholic Universityより

   看護学部学生・教員が来学・研修

 

2018.8 日・韓・台湾のカトリック大学による、第3回フランシスコ・ボランティアプログラムが

   台湾・高雄の文藻大学で開催。本学より、教員・職員・学生参加。総勢130名の

   国際ボランティア活動です。各国の大学の総長・学長会議も開催されました。

 

2018.8 ASEACCU (Association of Southeast & East Asia Catholic Colleges and Universities) が

   広島で開催され、教員及び学生が参加。八つの国や地域から総数約200名の参加。

   英語ベースの会議ですが、本学学生も発表しました。

 

2018.8 本学・国際コース学生が、フィリピンの姉妹大学Canossa College 及びCanossian Sisters

   医療・福祉施設他で実習。マニラのMother Teresaの家でも実習。

     

2018.8 フィリピンのXavier UniversityMOU締結。姉妹大学となる。Xavier Universityより、

   学長、看護学部長、国際交流担当教授が来学。また、本学のタイ・バンコックの姉妹大学の

    St. Louis College(同大学もXavier Universityと姉妹大学)の学長も同席し、

    3ケ国の姉妹大学同士の交流を深めることが出来ました。

 

2018.9 本学・国際コース学生が、ラオスの農村部保健施設(聖マリアグループの国際協力

   ・NPO法人ISAPH http://isaph.jp/が運営)、及びタイの姉妹大学のSt. Louis Collegeで実習

 

2018.10 韓国上智(サンギ)カトリック大学とMOU締結。本学11番目の姉妹大学となる。

    上智大学より、総長、副総長、国際交流担当教授及び、国際交流担当室長が来学

 

2018.11 日韓カトリック医療技術協定30周年記念式典に参加(韓国・釜山)。

    聖マリア病院と韓国の多くのカトリック病院は30年の交流を迎えました。

    約250 名が参集する盛会でした。日本のカトリック医療施設協会、

    日韓のカトリック看護大学、及び日韓のカトリック大学の交流にも発展しております。

 

2018.11 JICA(国際協力機構)からの本学の委託研修事業を本年も実施。

    アフリカ諸国12ケ国(計13名)の助産師、看護師、医師等を迎え、

   「母子保健実子管理コース」を開講。研修生は、本学の大学祭において

   ケアリング・アイランド九州沖縄大学(看護大学)コンソーシアムによる、

   第55回ナーシングキャリアカフェで、「アフリカの大地で母子の命と健康を守る

   しなやかなパワー」と題して討論に参加。

 

以上の他にも、56名の教員が鋭意、海外の国際学会に出席し筆頭発表者として発表しています。

 

<国際的な客員教授陣>

:上記Sr. Callista Roy博士に続き、本学ではDr.Jacqueline Fawcett教授(米国・University of Massachusetts Boston)、Dr. Timothy Uyeki 主席担当官(米国CDCCenters for Disease Control and Prevention),  Dr. Carol Tayler教授(米国George Town University, Dr. Stephen Vicent Lynch(Australia, Metro South Hospital and Health Service移植診療部長)の客員教授の先生方が既に発令されており、今後も諸外国からの超一流の客員教授による先端内容の講義が、随時実施され継続されることになります。

17.04.04

米国の姉妹大学・施設との交流30周年記念

著名な看護理論家Sr. Calista Roy先生と共に:ロサンゼルス・Mount Saint Mary`s University, Chalon Campusにて

ロサンゼルス・Mount Saint Mary`s University, Chalon Campusのチャペル前にて

Provost and Academic Vice President, Robert J. Perrins先生と共に:ロサンゼルス・Mount Saint Mary`s University, Doheney Campusにて

30年前の交流開始の新聞記事(ロサンゼルス・羅布新報・1987年9月5日)
本学の前身である聖マリア学院短期大学の第1制の学生約80名が参加しました

米国の姉妹大学であるロサンゼルスのMount Saint-Mary`s University及びハワイ・ホノルルのSt.Francis Hospiceとの交流30周年を記念して、両施設を本学学生とともに訪問しました。同じカトリックの精神に裏付けられる施設同士であり、非常にアットホームな雰囲気で交流30周年を祝いました。

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