聖マリア学院「看護教育50周年」記念寄付金募集について

　聖マリア学院大学における看護教育の源泉は、その母体であり臨床実習施設である、聖マリア病院の開設（昭和28年）当初から行われていた臨床教育を引き継ぐ形で、昭和48年に開学した聖マリア高等看護学院に遡ります。以来、時代の趨勢と地域の要請に応える形で、専修学校、短期大学、そして現在の4年制看護大学並びに大学院へと発展的に組織変遷を経ながら、専門性の高い学術機関としての機能充実を図るとともに、看護師、保健師及び助産師養成施設として、その社会的使命の一翼を担って参りました。この間に輩出した多数の卒業生は、現在、福岡県下を中心とした保健・医療・福祉機関等において、地域医療を支え、その中核的立場を担う看護職者として活躍中です。
　お陰様を持ちまして、この度、看護教育50周年、そして本学の設立母体である聖マリア病院の開設70周年の佳節を迎えることが出来ました。改めましてお支え頂いた皆様には心より感謝を申し上げますとともに、公教育を担う本学といたしましては、従前同様、広く寄付金の募集を行い、関係の各企業様・団体様をはじめとした地域の皆様方からのご支援を賜り、高等教育機関としての環境充実を図りながら、教育研究の質を高め、以って広く社会貢献に資することが社会的要請・責任であることを自負し、次の新たな50年へ向け、着実な一歩を踏み出すものでございます。
　つきましては、経済状況厳しき折とは重々承知の上、本件趣旨に照らし、看護教育振興の見地より特段のご芳情を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

※お手続きは、リンク先にお進みください。 ➢　　https://www.st-mary.ac.jp/donation/

目的
　本学が実施する各種学修環境の整備をはじめとした教育研究環境の充実に資する諸活動費用に充当いたします。

目標額及びその対象
　目標額：5,000,000円　
　対  象  ：広く個人（卒業生他）、法人（地場企業他）へ依頼
　　　　　※税制優遇措置　 個人寄付････「特定公益増進法人」への寄付として受入
　　　　　　　　　　　　　 法人寄付････私学事業団の取扱う「受配者指定寄付金」として受

受入期間
　令和５年12月20日 ～ 令和６年12月31日（１年間）　　

寄付金額単位
　個　人　；　1口   10,000円（1口以上）　　
　法　人　；　1口  100,000円（1口以上）